大量処理選別ソリューション

Centrifuge Solution for high-throughput screening

ハイブリドーマクローンの培養上清中の抗体ヒットを同定するための大量処理選別は、通常、96以上のウェルを持つマイクロタイタープレート(MTP)を用いて行われます。様々な方法が必要とされますが、いずれも温度に敏感なサンプルをMTP内で複数回遠心分離する工程を含みます。冷却機能付ベンチトップ型Centrifuge 5920 Rは、プレート/チューブバケット付きスイングバケットRotor S-4x1000と組み合わせることで、1回の処理で最大28個のMTPを処理できる超大容量と、サンプルを最適に保護する高度な冷却性能を実現しています。

効率の向上

  • 大量処理アプリケーションに最適な、1回あたり28 x MTPsの超大容量。
  • 7MTP用の大容量プレートキャリアによる高速ローディングおよびアンローディング。
  • 超高速で予冷を行うFastTemp機能に加え、FastTemp pro®により、あらかじめプログラムされた日時に基づいて自動で予冷を行うことができます。ラボを出るときに遠心分離機をスタンバイモードにしておけば、朝にFastTemp proが予冷を行ってくれます。

サンプルの安全性向上

  • 運転終了カウンター(ローター停止後の時間)により、PBMCがFicol比重遠心法で十分に分離されているかどうかの情報を提供し、生細胞の最大収量を得ることができます。
  • インテリジェントなダイナミック・コンプレッサー・コントロール(DCC)による正確な冷却で、サンプルの完全性を最適化。0%と100%の間を相互に切り替える他のコンプレッサーとは異なり、DCCは一定でスムーズな温度調節を可能にします。その結果、正確な冷却性能が得られ、設定温度が常に安定して保たれます。
  • プレートが割れた場合は、オプションのエアロゾル密閉キャップを使って、閉じたバケットをバイオセーフティ・キャビネットまで安全に運ぶことができます。

 

人間工学の応用

  • エッペンドルフのモバイルテーブル(オプション)は、遠心分離機を人間工学に基づいた高さに下げ、サンプルやローターの出し入れを容易にし、人間工学に基づいた作業環境を実現します。
  • ソフトタッチ閉蓋システムにより、人間工学に基づいたリッド操作が可能になりました。遠心分離機の蓋を閉める際に不要な力を加える必要がなく、簡単に閉めることができます。
  • 静かな動作音で作業環境を改善します。

 

コンポーネント

Centrifuge 5920 R
  • 大量処理大容量の多目的遠心機、温度変化に敏感なサンプルに冷蔵対応
  • 遠心分離機を人間工学に基づいた高さに下げ、出し入れを容易にする移動テーブル(オプション)を新たに追加
  • 最大容量:4×1,000 mL/4×7 MTP
プレートキャリア
  • MTP, DWP, PCRプレート用
  • 最大容量:MTP/PCRプレート×7枚またはDWP×2枚
  • 最大速度:3,030×g
Rotor S-4x1000プレート/チューブ(バケット付き)
  • 大量処理プレート/チューブアプリケーション用の大容量スイングバケットローター
  • エアロゾル密閉キャップをオプションで用意
  • 最大速度:3,076 × g (3,700 rpm)

Recommended Consumables for Key Methods

Recommended Consumables

主要な作業方法 消耗品 特徴

大量処理選別

 
  • DWP 96x500µl Protein LoBind®
  • DWP 384x200µl 白、Protein LoBind®     
  • マイクロプレート 384 V-PP 白 /透明、Protein LoBind®
  • マイクロプレート 96 F-PP 白/透明、PCR-クリーン
  • エッペンドルフ twin.tec® PCRプレート 384, 透明
 
 
  • 最適化されたRecoverMax®ウェル形状により、残量を最小限に抑え、混合・再懸濁効率を向上(384フォーマットの場合も)
  • プレートの頑丈な構造とロット間の高い整合性によるロット内・ロット間のばらつきの低減
  • LoBind® 消耗品によるサンプルの不特定な損失の最小化
 
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