新しいCentrifuge 5910 Riでスマートな遠心分離
新しい卓上冷却遠心機5910 Riは、その使いやすさと多機能性により抜群の能力を発揮します。直感的な操作が可能なVisioNize®対応の 7インチの大型タッチスクリーンインターフェースを搭載し、迅速でミスのない操作を実現することで、効率的で再現性の高い運用を可能にします。（日本国内はVisioNize®導入準備中）
さらに、ドキュメント機能と独自のユーザー管理により、複数の権限レベル、パスワード保護、すべての作業とユーザー履歴のドキュメント化など、品質管理をサポートします。
アングルローターおよびスイングバケットローターの包括的なポートフォリオと合わせて、Centrifuge 5910 Riは際立って幅広いアプリケーションに対応しており、多様な要件を持つマルチユーザーのラボに最適な選択肢となっています。
大型7インチのタッチスクリーンインターフェースを搭載し、独自のお気に入り機能によりパラメータ設定を高速化
最大22,132×g（14,000 rpm）の高速遠心が可能
Centrifuge 5910 Riの新しいユーザーインターフェースは、簡単な操作を第一のコンセプトに開発されました。新しいタッチスクリーンインターフェースがどのように研究の加速に役立つかをご覧ください。
直感的な操作を可能にする7インチ大型タッチスクリーンインターフェースの採用で、ミスのない迅速な操作を可能にし、効率的で再現性の高い分析を行います。
パラメーターの設定がこれまで以上に迅速に行えるようになりました。時間、温度、速度など、頻繁に使用する設定項目は、ホーム画面から直接アクセスでき、3回タッチ するだけで個別のプログラムを作成できます。
最大99個のプログラムを保存できます。それぞれのプログラムは、すべての実行パラメータ（加減速速度や半径補正の設定を含む）に明確な名称が付けられており、ローターの互換性をチェックすることで操作ミスを防ぎます。
スイングバケットローターS-4xUniversalは、最大4 x 1 Lの容量を回転させることができるだけでなく、独自のユニバーサルアダプターを使用することで、ラボで過ごす時間をより快適にします。この革新的なシステムでは、チューブ、プレート、ボトルの遠心分離を、ローター、ローターバケット、アダプターを交換することなく行える初めての遠心分離機になります。
新しいローターFA-6x250は、Centrifuge 5910 Riの適用範囲を拡大します。これにより、最大250 mL容器のバクテリア、藻類、酵母、および哺乳類細胞の収集が可能になります。
12種類のアダプターが用意されているので、ワークフローの中で面倒なローター交換をする必要がありません。作業の簡素化と時間の節約。
安全な作業環境を確保するために、エッペンドルフが認定したサービスマンによる遠心機とローターの年次点検とメンテナンスをお勧めします。新しいグローバル遠心機サービス契約は、費用対効果の高いパッケージから包括的なパッケージまで、分かりやすいサービス手順になっております。稼働率を最大化するためにご活用ください。
ラボでの遠心機のお手入れ方法はご存知ですか？遠心機の推奨される定期メンテナンスについてはこちらをご覧ください。
