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ピペット修理・検定サービス

ピペットをいたわる


作業結果の品質は、ピペットと分注器の再現性と正確性に大きく左右されます。ピペットは精密機器であり、通常の摩耗がやがては不正確性につながります。Eppendorfのピペットの再現性と正確性を維持する定期的なメンテナンスとキャリブレーションにより、長期にわたって質の高い結果を出すことができます。

ISO 8655-6:2022は、ピペットやビュレット、ダイリューター、分注器など、ピストン式容積測定装置のキャリブレーションおよびテスト手順の国際規格で、このテストは最低でも年に一度は実施する必要があります。この規格では、関連する基準と、テストが実施された容量ごとに、どの最大許容誤差制限を使用するかが定義されています。ISO 8655の基準には、ピペットのチップの使用方法(ピペットとチップで1つのシステム)、測定の回数と容量、室内環境の制御、テストチェーンの許容される品質が含まれます。

弊社のキャリブレーションサービスでは、Eppendorfや他社(Gilson、Mettler Toledo、ThermoFisher、Sartoriusなど)のピペットおよび分注器を対象とした、検証済みの厳格な手順が最高の水準に適合していることを保証します。また、ISO 17025認証(DAkkS、DKD、ILAC、ENAC、COFRACなど)を取得しています。ISO/IEC 17025の基準には、測定装置のトレーサビリティチェーン、測定の不確かさの値、テストおよびキャリブレーションの品質基準が承認されていること(求められる環境条件を正確に実現するなど)が含まれます。メンテナンスプロセスは、独立した規制当局による大規模な監査を受けています。実験室の装置は、認証を受けた別の校正研究所により承認されています。