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Eppendorfグループ全体の新型コロナウイルスに対する声明

お客様に対するEppendorf全社の声明

コロナウイルスや、新しい亜種であるオミクロンに関連してもたらされる絶え間ない試練により、この非常事態において、お客様に最善のサポートを提供することは、Eppendorfの義務であり、動機であり続けています。ドイツのハンブルクにある本社の対策本部は、これまで同様、弊社企業グループの世界中の子会社や生産拠点と緊密に連携しています。世界中のEppendorf従業員は、パンデミックの当初から、生産能力と供給能力の確保と拡大に全力を尽くしてきました。しかしながら、特定製品への需要が非常に高いことから、納品の遅れを避けられませんでした。新型コロナウイルスの検査、ワクチンの開発と保管に使用する材料と機器においては特にそうです。

さらに、世界中のすべての物流領域で輸送能力に限りがあるため、ご注文いただいた商品を期日どおりに納品することは難しくなっています。現在、コンテナ不足やコロナ関連の遅延が発生しています。そのため、輸送に時間がかかり、このことも製品の配送に影響を及ぼしています。

一部のお客様には、弊社製品の納品を通常より長くお待たせしてしまい、申し訳ありません。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。配送状況の詳細は、お客様の地域のカスタマーサービスに直接お問い合わせください。

Eppendorfは、お客様にとって、可能な限り状況が好転するよう、関連するすべての領域で幅広い措置を講じています。
能力の向上と納期の改善のため、世界中で流通センターの数を増やし、規模を拡大しています。さらに、ITシステムへのさらなる投資を行い、完全にデジタル接続されたグローバルサプライチェーンを構築し、お客様に対する可視性を高める部署を新設中です。

また、商品を入手しやすくするため、すべての工場で生産能力を大幅に高め、需要の急増に対応しています。弊社は、生産能力と供給能力を新しい状況に適応させるため、今後も全力で取り組んで参ります。また、ドイツのオルデンブルク(ホルシュタイン)とハンブルクにある弊社の生産拠点は、システムの妥当性について州政府機関から正式な認証を取得しました。このため、オミクロン亜種の蔓延などにより、新型コロナウイルス対策がより厳しくなった場合でも、システムの重要インフラの一部として、弊社は制限なく生産を継続できます。

もちろん、弊社は、すべてのEppendorf従業員を守るため、実証済みのコロナウイルス対策を継続していきます。社内で予防接種キャンペーンを実施することで、感染の進行が抑制されるよう積極的にサポートします。Eppendorfグループ内のワクチン摂取率は高いですが、現在、より厳格な在宅勤務規制を実施しています。さらに、すべての拠点で該当する規制を順守しています。

できうる限りお客様をサポートするため、必要なすべての安全対策に関する問い合わせに対応できるよう、オンサイトでのメンテナンス、ワークショップ、キャリブレーション実験室で調整を行いました。国ごとの状況に応じて、電話で対応する場合もあれば、これまでと同様、現地に担当者を派遣して対応する場合もあります。そうすることで、Eppendorfは、お客様のさまざまなご要望に柔軟に対応し、お客様と協力しながら、状況に応じて方法を個別に調整します。

Eppendorfのコロナウイルスパンデミックへの対応についてご質問がございましたら、 弊社にお気軽にお問い合わせください。

ご連絡をお待ちしております。