Irreplaceable! epT.I.P.S.<sup>®</sup> Racks for Utmost Safety Requirements
Irreplaceable! epT.I.P.S.® Racks for Utmost Safety Requirements

ラックにおいても、プラスチックの量を減らす方法を研究しています。新しい epT.I.P.S. デザインでは「Reduce & Reuse」という考えをもとに、滅菌済みチップ用の従来モデルのラックと比較して、ポリプロピレンを20~35%節約することに成功しました。 この新しいデザインは、原材料の使用量を大幅に削減し、廃棄物の削減と機能の最適化を両立させています。

       

 

  • スリムなラックサイズ ― 持ち運びが簡単
  • ロック機能が付いたカバーによる高い安全性
  • 全サイズで最適化されたラックの積み重ね
  • 新しい製品ラベルでチップを素早く識別
  • ポリプロピレンの20%〜30%節減

100秒で新機能と使い方を見る

新しくデザインされたラックの詳細につきましては、3D アニメーションをご覧ください。 従来モデルの epT.I.P.S. ラックと比較して何が変わったのか、どんなメリットがあるのかをご紹介しています。

アニメーションで紹介されている情報は、2ページのフライヤー ー「New Racks – Improved Sustainability」 でご覧いただけます。

実験室におけるサステナビリティへの私たちの貢献

エッペンドルフは、サステナビリティ(持続可能性)と環境に関して、自身の社会的責任を強く意識しています。 同時に、プラスチック製の消耗品が実験室で果たす重要な役割についても知っています。 研究開発の分野における多くの作業は、プラスチック製のラボ消耗品が無ければ、現在の高い品質・精度・再現性に到達できませんでした。 現代科学の要求とプラスチック製の廃棄物に関する環境への配慮とのバランスは、ライフサイエンスのラボマネージメントにおいて中心的な課題です。

エッペンドルフは可能な限りいつでもどこでも「Reduce & Reuse」の原則に基づいて、この課題に取り組んできました。ラックと再利用可能ボックスの新しいパッケージ形式で、この目標を達成することができました。ますます多くのお客様が再利用可能ボックスを使用し、リロードまたはバルクから epT.I.P.S. チップを補充しています。

Reduce & Reuse – この原則は、エッペンドルフの新しいラボ用消耗品の開発におけるモットーであり続けます。 私たちは、一般的に使用されている使い捨てプラスチックよりさらに環境に優しい代替品の研究に、時間だけでなく資本も投資し続けています。 最大の課題は、変更することによって製品の品質と機能が常に損なわれないこと、そしてその結果、ラボで生み出された結果のクオリティが損なわれないようにすることです。

好奇心を持って、エッペンドルフの最高の製品に信頼をお寄せください。それが、実験室でのサステナビリティにもつながることになるでしょう。

ピペットチップのラインナップをご紹介します。