Centrifuge 5420の多様なアプリケーション
Centrifuge 5420は、分子生物学の日常的なアプリケーションを念頭に設計されました。手法の中には、DNA/RNAの精製、アガロースゲルからのDNAの抽出、PCR反応のセットアップなどがあります。設置面積がことのほか小さいため、実験室の作業台で場所を取りません。また、キーパッドのコントロールパネルは掃除が簡単です。1.5~2.0mLの最大24 本のチューブを回転処理できます。オプションのアダプターは容量範囲を0.4と0.5 mLのチューブに加え0.6 mL BD Microtainer®にまで拡張できます。32本の PCRチューブ(0.2 mL)または4本のPCRストリップ対応ロータもご利用になれます。
Eppendorf Centrifuge 5420で安全性と効率性を実現
安全のため、標準的なローターでは、ウィルスや病原菌、放射性プローブなどの有害なサンプルを遠心分離する際に、エアロゾル密閉式の封じ込めが可能です。このため、Eppendorf Tubes向けの遠心機は、さまざまなアプリケーションの優れた選択肢となっています。